端切れで何かをつくりたい
紙バンドの端っこを捨てるのがもったいなくて溜めてあるのですが、
どんどん増えるのでお花をつくりました。
何度も壊す。
叔母たちとエコクラフトをしています。
最近作ったカゴは、思いの外でっかくなりました。
私は、途中でなんか違う…と思うと何度でもほどいて作り直すのに慣れていますが、
周りをみるとみんな、それをとても恐れています笑。
「あー!!ほどかないで!!」と激しく抵抗しますが、私は解いてしまいます。
気持ちはわかりますが、違和感があるまま出来上がっても気持ちよく使うことはできないので、何度もこわしては作り直すのは結構大事です。
やればやるほど上手にもなりますし、
出来上がった作品への理解も深くなるので。
編み物は何回もほどいて作り直せるからとってもエコだよ、と私のハンドメイド先輩が以前教えてくれました。
また、嫌なことがあっても編み物をしながらその気持ちを整理して、出来上がったものがステキだったらいいじゃない、とも言っていました。
これらは、編み物をしてきた多くの人が共有している感覚だと思います。
壊すことを恐れない、
過去の成功体験をためらわずに手放すことができる人は、
最強です。
また、
このように、「このよろい編み」は失敗してるな…と思っていても気にせずいられるなら、
それもまた最強です。
「ちゃんと」から抜けること
このコミュニティを作ろうと思ったのは、「ちゃんとやらなきゃいけない」という縛りから抜けてみたらいいんじゃないかと思ったから。
この本を読み進めるほど、私がずっとギモンに思ってきたことばかりが書いてあります。
これは、30代以降の全ての人におすすめしたい。
古い教育や社会通念を信じ込まされて一生懸命生きてきた人たちが、新しい時代を迎えた時これまでの自分を否定せずに済むためにも。
これからは私たちが一生懸命やってきたことをAIがやってくれるから、
私たちはもっと楽しんでもいい、これまで後ろめたくて自粛していたことも全然オッケーになる。
そのことを少し早めに知っておくのもいいと思います。
そして私は、
これまでの競争社会がライバルを排除するために、
他の人たちをがんばらせないように、
仕掛けてきた検定や資格がどれほど意味のないことかを再確認しました。
人が人に与えられるものは、資格とかそういうものじゃないよね。
ちょうどいいマフラー
去年メルカリで買ったベストの襟が気に入らなくて、試しに外してみたらちょうどいいマフラーになりました。
つけているのに気がつかないほどコンパクト。